
関西大学で 学べる学部は?
ビジネスデータ
サイエンス学部
2025年4月開設
ビジネスとデータサイエンスの両者を体系的に学び、実際の企業などの「生きたデータ」を用いて実践的なスキルを身に付け、考動力を高めます。
- 特徴的な学びは?
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- 少人数による演習形式のアクティブラーニング科目を通して、主体的に学ぶことで基礎知識を修得
- 実務家を含めた国内屈指の経験豊かな教授陣による実践志向の専門教育
- 企業との連携による実データを活用した実践的な学修や産学連携プログラムへの参画
- ビジネスとデータサイエンスの融合による課題発見・解決能力を身につける実践的学修
- キャンパスは?
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「吹田みらいキャンパス」がビジネスデータサイエンス学部のキャンパスです。2023年10月に開設されたばかりの最新キャンパスには、新学部のほかにも244個室設置の国際学生寮やグラウンドが配置予定です。企業・自治体との連携だけでなく、留学生との交流、体育会クラブの活動など、多様な人が集い活気に溢れる環境で学びます。千里山キャンパスの北東2.2kmに位置し、関西都心部へのアクセスも便利です。
アクセスマップ⇒ - 将来はどんな形で活躍できる?
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IT産業やメディア、製造業などあらゆる分野でデータサイエンティスト、マーケティングアナリスト、政策・戦略立案者として活躍することが期待されています。経済産業省の発表では、2030年の日本ではIT人材が79万人不足するとされており、人材ニーズが非常に高い分野です。
活躍が期待される分野
- 情報技術を活用するすべての組織
- ベンチャー企業
- 教育・研究機関
- どのような入試がありますか?
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入試制度については、一般選抜や総合型選抜などを予定しています。一般入試では、高校で学ぶ基礎学力を重視した試験を行います。「英語」「国語」「地歴、公民または数学」の3教科型入試や、
「英語」「数学」の2教科型入試を予定しています。数学は入試に必須ではありません。 - 数学が苦手なのですが、どのくらい数学の知識が必要ですか?
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高校で学ぶ数学の全範囲が必要ということはありませんが、データサイエンスに関わる数学は学ぶ必要があります。ビジネスデータサイエンス学部では、数学の入門科目を設定し、全ての学生がデータサイエンスを学ぶうえで必要な素養である数学の基礎的知識を理解できるようにしています。ビジネスを目的とした数学を学ぶため、数学に苦手意識がある方でも、必要性を理解して楽しく学ぶことができると思います。