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環境都市工学部で環境問題の解決につながる技術を学び、理想の進路を実現

Interview03
環境都市工学部で環境問題の解決につながる技術を学び、
理想の進路を実現
環境都市工学部
  • 環境都市工学部 エネルギー環境・化学工学科 4年次生 高倉 花鈴さん

INDEX

  • 環境問題の具体的な解決につながる知識を身に付けたい
  • 研究を通して「多面的に捉える力」を培った
  • SDGsに関する課外活動を通して多様な価値観に触れた
  • 環境に関する学びと活動が評価され、大手ゼネコンに内定!
環境都市工学部での学びと進路

幸せで持続可能な生活と
社会の実現をめざす学び

環境都市工学部には、建築学科、都市システム工学科、エネルギー環境・化学工学科の3学科があります。いずれの学科においても、現代の都市(まち)が抱えるさまざまな課題を地球規模で捉え、解決し、人間と自然と都市との調和が取れた暮らしやすい「まちづくり」をめざしています。環境汚染、エネルギー問題、自然災害へのリスク管理などの課題を解決するためには、広い視野で問題を捉え、社会のニーズを把握し、住環境や未来都市の開発、クリーンエネルギーなど多角的な視点から最適な策を導き出すことが必要です。今回は、エネルギー環境・化学工学科で化学工学を学びながら、SDGsキャンパスサポーターとしても精力的に活動してきた高倉さんにお話をききました。
#01

環境問題の具体的な解決につながる知識を身に付けたい

高校時代に地元の企業を訪問したことがきっかけで、工場の粉じんや異臭といった環境問題に興味をもちました。環境にやさしい工場をつくることが、社会や地球の環境問題の解決につながると考え、環境都市工学部のエネルギー環境・化学工学科に進みました。この学科の大きな特徴は、化学工学を学べることです。身のまわりの製品や食品、物の原料など、人間にとって生活に必要不可欠なもののほとんどは、プラントや工場で生産されます。その生産工程における加熱、冷却、輸送、生産システムの設計や運転などの考え方を、化学工学を学ぶことで身に付けることができます。入学前はプラントと聞くと「石油プラント」のイメージが強かったのですが、学んでいく中でガソリンや燃料の生産だけではなく、食品や薬品、服の材料など、幅広い分野に関わっているのだと気づきました。化学工学は、地球環境に配慮しながら、低コストで安全に大量生産を可能にする、ものづくりの根幹を支える学問だと感じます。
#02

研究を通して「多面的に捉える力」を培った

4年次からは、水処理技術や燃料電池などを扱う研究室に所属して、グルコース※バイオセンサについて研究しています。バイオセンサの一例として、糖尿病の患者さんが血糖値を測定する血糖値センサがありますが、現在の製品の多くは金・銀などを使用しています。高価な貴金属を使わずに、現在と同レベルの性能を発揮するセンサを実現するために、私は今まで着目されてこなかった「酵素」を使った研究実験を行い、一定の成果を得ることができました。将来的に、医療・ヘルスケアでの応用につながることを期待しています。こうした研究活動を通して身に付いたのは、物事を多面的に捉える力です。実験で得られるデータの要因は一つではなく、複合的に重なっているさまざまな要因を視野に入れて考える必要があります。この多面的に捉える力は、「まちづくり」を考える上であらゆる視点から最適な選択を検討する際にも役立つと思っています。
※グルコース…ブドウ糖とも呼ばれ、人間にとっては果汁の摂取、米や穀物といった炭水化物(糖質)を胃腸で消化・分解・吸収し、血液を通じて脳や体を動かすエネルギー源となる重要な物質。
#03

SDGsに関する課外活動を通して多様な価値観に触れた

将来につながる学びに打ち込む一方で、2年次からはSDGsキャンパスサポーターという課外活動団体に参加。自分たちで企画を発案し、企業への協力依頼や課題解決、企画の進行を行いました。例えば、SDGsを知るきっかけを作ろうと企画したイベント「ペットボトル工作&SDGsすごろく」には、30人ほどの子どもたちが参加してくれました。SDGsキャンパスサポーターの活動は、さまざまな学部や異なる学年の人が参加して、お互いの強みや視点を持ちよって企画や運営を行います。普段接する機会が少ない他学部生と関わる中で、意見の伝え方や価値観の違いなど新たな発見があり、自分の視野が広がりました。今回の活動を通して、世界で注目されているSDGsを私たち一人ひとりが意識することで達成に近づくのだと実感しました。今後も後輩たちがさらに活動の幅を広げてくれることを期待しています。
#04

環境に関する学びと活動が評価され、大手ゼネコンに内定!

就職活動では、高校生のころからの目標だった「環境にやさしいプラント建設」を実現できる企業を探しました。複数の企業を検討した結果、持続可能な社会の実現に向けて、環境に配慮した取り組みを行っている大手のゼネコン企業を志望。建設業界は女性エンジニアがまだまだ少ないですが、女性ならではの視点を生かして活躍したいと思いました。「化学工学を専門に学んだ経歴」と、SDGsキャンパスサポーターとしての活動をアピールした結果、内定をいただくことができました。建築・土木などあらゆる専門分野のスペシャリストの中で、プロジェクトの企画から施工まで一貫して関わるエンジニアリング部門で、ものづくりの根幹である化学工学の知識を活かして働く予定です。
これから大学をめざすみなさんには、さまざまな価値観の人、自分と違う経歴をもつ人と交流できる大学を選ぶことをおすすめします。特に関西大学の千里山キャンパスでは、理系・文系を問わず、さまざまな学部の人と関わることができます。4年間で多くの方々と交流することができたのは、私の最高の財産になりました。みなさんも自分とは異なる価値観に触れ、キャンパスに足を運ばないと得られない学びに出会ってください!
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