社会で日々起きている問題や現象を適切に解決する能力やコミュニケーション能力を身に付ける。

社会学部 [ 千里山キャンパス ]

関大生が語る関大の魅力

POINT01 進学を決めた理由

関西大学社会学部の学部案内を見たとき、心理学専攻のページで「消費心理学」が目に留まりました。内容が身近であり、社会人になってからもその知識を応用できそうだと感じました。また、消費者の購買行動などの分野を専門にされている教授がおり、経済学部のような内容を心理学の観点から詳しく研究されている教授は珍しいと感じ、受験を決め進学先として選びました。
関西大学社会学部では学際的に様々な社会科学分野の学問を学ぶことができるということに加え、他専攻の分野についても横断的に学ぶことができるところに魅力を感じ、進学を希望しました。

POINT02 オススメ授業・プログラム

専攻横断型講義(音、音楽、そして社会)
自分が所属する専攻だけでなく、他の3専攻に関わる知識も学ぶことができるため、半年間で4専攻分の知識をつけることができます。
授業では音楽を取り扱うため、身近なサブスク、ラジオに関することや、近年流行っているK-popに関する事柄も取り扱われます。
身近なものを題材に、社会学の知識を深められる絶好の機会になると考えます。

基礎社会学
社会学を学ぶ上で必要となる、基礎用語などを学ぶことができるだけでなく、グループワークを通して同級生たちとの交流を深めることもできます。
またLAと呼ばれる授業をサポートする先輩方もおり、授業の不明点や新生活の悩みなどを相談することができる環境も整えられています。

POINT03 いまは、〇〇について研究・活動中!

「メディア制作実習A」の授業で音楽およびミュージックビデオを制作し、YouTube にアップロードする実習を行っています。普段は作品を観る側ですが、実習では制作する立場で考えていきます。そのため、世の中にある映像作品にどのような工夫がされているのか、観る人にどうすればメッセージが伝わるか、今までのメディアの見方を変えることができます。言葉だけでは表現できないことを、メディアを使ってどう伝えていくのかについて学ぶことができる、学生の今だからこそできる実習だと思います。

環境社会学のゼミで、滋賀県東近江市をテーマとして地域活性化のため、地元の木材を用いた商品開発を行っています。新しいモノを1から作る難しさと同時に、自分のイメージしていたとおりのモノが実現できた時の達成感がモノづくりにおいての魅力の1つだと感じています。メンバーや木工職人の方と試行錯誤を繰り返して作業する過程もとても楽しく、思わぬ観点からいいアイデアが浮かんできて実際に試してみると想像よりも良かったりする点もおもしろさの1つだと思います。

ゼミテーマPICK UP
  • 3.11以降の日本社会を考える
  • 社会福祉の在り方を考える
  • 感情や感覚の測定
  • 子どもと親の「こころ」
  • 映像ジャーナリズム
  • 音楽に関わる労働者の実態
  • 人間行動学
  • 新しい働き方・働かせ方