人の生活を豊かにする「システム=しくみ」を
創造する。

システム
理工学部
[ 千里山キャンパス ]

関大生が語る関大の魅力

POINT01 進学を決めた理由

地元が鳥取県なので、遠すぎない関西圏で名の知れた大学へ進学したいと考えていました。国公立大学をメインに考えていたのですが、関西大学の説明会に参加して、広いキャンパスで自由な大学生活を送りたいと考え、志望しました。高校までの物理では理解しきれないことも大学でなら学べるのではないかと思い物理・応用物理学科への進学を決めました。
関西大学は建物が綺麗で敷地もとても広くて、勉強するための設備が全て整っているというイメージでした。就職のことを考えると大学の知名度が高いことも決め手になりました。
数学と物理が得意だったのでシステム理工学部を選びましたが、入学時点では具体的に学びたい分野や将来どんな仕事に就きたいか、などはあまり深く考えられていなかったため、将来の選択肢が広がりそうな電気電子情報工学科を志望しました。

POINT02 オススメ授業・プログラム

コンピュータグラフィックス
一つのCG作品に時間をかけて作りこむ中で、プログラミングの力が身に付きました。さらに、CG作品を完成させた達成感から、プログラミングの楽しさを得ました。

応用情報工学実験
ロボットの動作のプログラムを作成したことや、シェルスクリプトの使い方を学べます。プログラミングの力が身に付いたことや、コマンドの使い方に慣れたことが良かったです。

POINT03 いまは、〇〇について研究・活動中!

歩行者の加速度・角速度情報から作成した歩行者動作の学習モデルを用いた衝突回避システムについて研究しています。歩行者・車両の位置情報に基づき、衝突回避を行うものです。このシステムをスマートフォンなどの歩行者端末に搭載させて普及させることによって、将来的には車と歩行者の衝突による事故を無くしたいと思っています。
(電気電子情報工学科)

正七角形の作図と折り紙を研究テーマにしています。「微分幾何学」と聞くと難しいイメージをもつかもしれませんが、それが折り紙とつながると知り、とても親しみをもちました。定規とコンパスのみによる作図ではできないことが折り紙作図ではできることを、今後明らかにしていきたいです。
(数学科)

ゼミテーマPICK UP
  • 複素関数論・大域解析学
  • 確率過程論
  • 医療CTと宇宙工学
  • 磁気メモリ MRAM
  • 粉末冶金
  • 小型流量制御弁の研究
  • 電気応用技術
  • SOMの応用