人間健康学部
スポーツと福祉を軸に、
健康に関する幅広い知識を学び、
地域社会で実践できる力を身に付ける。
現代における健康とは、単に無病や虚弱でないだけでなく、身体・精神および社会的に満たされた状態をさす概念であり、これは世界保健機関(WHO)でも示されています。そのため、健康問題の解決には医学のみならず体育学・社会福祉学・ユーモア学・社会学・文化人類学・宗教学・心理学・教育学など総合的なアプローチが必要です。人間健康学部では幅広い分野の科目から、人間の健康と幸福に関わる基礎理論と実践的アプローチを学び、それを基に、地域コミュニティで健康や生活支援の実践に携わる人材の育成をめざします。
学びのポイント
- 「こころ」「からだ」「くらし」を「健幸(well-being)」にする学び。
- 地域社会との連携による“ささえあい” “かかわりあい”の文化を学ぶ実践的教育を重視。
- 多彩な資格取得課程を設置。
例:中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
社会福祉士国家試験の受験資格など
授業の内容や科目の詳細は、「シラバス」から検索できます。