未来の快適な「まちづくり」を担うために必要な
思考力や問題解決能力を磨く。

環境都市工学部 [ 千里山キャンパス ]

関大生が語る関大の魅力

POINT01 進学を決めた理由

関西大学千里山キャンパスは、他の大学ではあまり見られない理系学部と文系学部が同じキャンパス内にあるという特長があり、文理の垣根を超えた学びが得られる点が良いなと思いました。エネルギー・環境という学部の学びだけでなく、心理学や生物学など興味ある分野も色々学べると思い、進学を決めました。
元々鉄道に興味があり、将来は鉄道に携わる仕事に就きたいと考えていました。鉄道業界でもさまざまな仕事がある中で、鉄道を絡めたまちづくりに関わりたいと思い、土木や都市システムを学べる関西大学環境都市工学部への進学を決意しました。

POINT02 オススメ授業・プログラム

環境化学ディスカッション
地球温暖化解決に向けた新エネルギーなどについて調査しながら現状のエネルギーや資源の問題についての知識を得ることができ、資料作成やプレゼン発表の練習にもなりました。

外国書講読1・2
化学工学の専門用語を含む英文を読む練習になり、研究テーマに必要な英語の文献を読むのに役立っています。

POINT03 いまは、〇〇について研究・活動中!

コンクリート構造物の劣化問題を解決する、メンテナンス技術の開発に取り組んでいます。具体的には、不凍多糖という天然素材成分がもつ「氷の結晶成長を抑制する力」を活用し、コンクリートに塗るだけで凍害を防ぐ塗布剤の開発です。まだ実験段階ですが、世界的にも活用できる新しい技術開発にやりがいを感じています。
(都市システム工学科)

分離膜の調製と自作の装置を用いた分離試験を行っています。液体と液体を分けるものや気体と気体を分けるものなど様々な装置を用いて分離膜の性能を評価しており、週に1回教員および大学院生の方とともに研究報告会を行っています。
(エネルギー環境・化学工学科)

ゼミテーマPICK UP
  • 制振装置の開発
  • 建築音響学
  • 都市建築と住宅
  • 地盤地震工学・防災工学
  • DX・XRの技術開発
  • 都市交通システム
  • ナノ炭素材料の合成
  • 資源循環をめざした廃棄物の有効利用