
「安全・安心」をキーワードに地域のみんなが輝ける社会づくりについて考える。
社会安全学部 [ 高槻ミューズキャンパス ]
関大生が語る関大の魅力
POINT01 進学を決めた理由
- 大阪府北部地震と台風で被災しました。被災当日は生徒会役員として、併設されている小学校の児童の避難誘導と生徒の安全確認を行っており、そうした経験から防災・減災に興味をもちました。関西大学に防災・減災を学べる社会安全学部があることを知り、進学を決めました。
- 災害についてインターネットで調べるだけでは分からないような知識を身に付けたいと思っていました。様々な学部がある中で、災害について専門的に学ぶことができる社会安全学部は、自分の興味にぴったりだと思い、進学を決めました。
POINT02 オススメ授業・プログラム・活動
安全・安心の行政法
災害関連の政策の背景にある理論を学び、「災害復旧・復興論」ではその理論を防災現場に生かす手段について考えることができました。
災害事例分析
過去に起こった大規模な災害の事例を分析する授業で、東日本大震災や、阪神淡路大震災、それ以前の災害についても、今まで知らなかったような深部のことを学ぶことができました。
公認団体「つなたかLab.」
津波や高潮発生時に水門を制御する「津波・高潮ステーション」を拠点として、防災教育や防災関連のイベントを開催しています。主に小・中学生を対象に「防災クイズ」をはじめとする防災教育活動を行うほか、年に1度だけ淀川大橋で行われる「防潮鉄扉閉鎖訓練」の見学会も開催しています。
POINT03 いまは、〇〇について研究・活動中!

公認団体「KUMC」東日本大震災で教育支援したのをきっかけに発足。大阪府内の小学校で「防災出前授業」を定期的に開催するほか、地域・学内で行われる防災関連イベントにも参加。約700名の組織で、多くの学生とのつながりができます。
ゼミ活動の一環として、長野県上田市で開催される「公共政策フォーラム」に参加。同市の「人口減少時代の持続可能なまちづくり」について考え、政策提言という形で発表しました。