
目まぐるしく変化する社会に対応する幅広い知識を、
“情報”という視点から学ぶ。
総合情報学部 [ 高槻キャンパス ]
関大生が語る関大の魅力
POINT01 進学を決めた理由
- 高校生の頃は文系に所属しており、コンピュータを学ぶのは理系でしかできないと考えていました。文系でもコンピュータを学べる大学があるか探したところ、文理総合の総合情報学部のある関西大学を見つけました。国公立大学と迷っていましたが、関西大学の方がやりたい分野とぴったり合っているため、進学を決めました。
- 高校生の頃からミュージックビデオが好きで、自分でも映像作品を作りたいと思って総合情報学部に進学を決めました。入学後は制作実習などの授業を学ぶとともに、映像ボランティア団体「MCS」にも所属しています。
POINT02 オススメ授業・プログラム・活動
プログラミング入門
C言語というプログラミング言語を用いながら、C言語の基礎やプログラミングの基礎を学ぶことができます。
総合情報学部には3つの系がありますが、「プログラミング入門」はすべての系に属しており、新入生にとって非常に役立つ科目です。
公認団体「Virtual Dive LAB.」
Vtuber制作、ヴァーチャルライブ制作、モーションキャプチャ・VR・ARを勉強する団体です。特に力を入れているのは、学部が保有する本格的なモーションキャプチャ機材を使ったVtuberなどのキャラクターコンテンツの制作です。現在は約60名が在籍し、コンテンツ制作の知識やスキルを楽しみながら覚えるようにしています。
MA(マルチオーディオ)ルーム
本格的な音源処理、編集設備が整い、アナウンスブースも併設されているので、ラジオ番組制作やハイクオリティーなナレーション動画を作ることもできます。
POINT03 いまは、〇〇について研究・活動中!

数理モデルをキーワードに、錯視や渋滞を主なテーマとして研究しています。錯視とは目の錯覚のことで、その仕組みを計算することで、形が全く異なる柱であっても、見る角度によっては同一に見える立体を作ることができます。同一に見える立体なのに実際の形が違うことから、最も驚く形はどのような形なのかをシミュレーションしながら探っています。
プロジェクションマッピングによる投影映像の歪みの視覚的な印象を評価し考察しています。立体物の表面に沿うように映像を投影するため、意図しない場面で映像が歪んでいるように見えてしまうケースがあります。しかし歪みの違和感が生じない範囲があると考え、歪ませたくないモノの大きさや映像の速さといった条件を変えたり、組み合わせたりして印象実験を行っています。