
国際社会・地域社会のさまざまな問題を分析し、
経済学が果たす役割を考察。
経済学部 [ 千里山キャンパス ]
関大生が語る関大の魅力
POINT01 進学を決めた理由
- なぜ失業が起こるのか、GDPとは具体的に何なのか、為替レートが変動するとどうなるのかなど、高校時代に深く理解できていなかった世の中の仕組みについて、社会に出る前にしっかり学んでおきたいという思いから、経済学部を志望しました。また、高校時代に交換留学生と交流した経験から留学にも関心があり、学部独自の留学制度「GoLDプログラム」がある関西大学経済学部を選択しました。
- 地元を離れて自分自身をもっと成長させたいという思いがあり、九州地方にはない規模のキャンパス、学生数を抱える関西大学に興味をもちました。高校の部活の先輩が経済学部に進学していたことも、進学理由のひとつです。
POINT02 オススメ授業・プログラム
経済学部・商学部合同ゼミナール大会
ゼミナール大会での経験を通して、人によりよく伝わる話し方や、適材適所な役割分担をすることなどの重要性を学ぶことができました。
GoLDプログラム
ニュージーランドの大学に短期留学。英語で経済学の授業を受けるとともに、同国の先進的なエネルギー政策や環境対策について学びました。現地の方々に原子力の是非についてリサーチし、帰国後は日本との比較をもとに英語で発表し、レポートを作成しました。
POINT03 いまは、〇〇について研究・活動中!

日本でキャッシュレスを推進する方法について研究しています。国際的にキャッシュレス化の動きが見られる現在、日本でもキャッシュレス化を促す政策などがとられるようになってきましたが、世界的に見ると日本はキャッシュレス化が遅れているといえます。私は、日本でキャッシュレスが普及しない要因を、海外比較を通じて多面的に分析しています。
消費税増税による食料品需要の変化について研究しています。研究では過去実際に行われた消費税増税のデータを使用して、当時の経済の動き・人々の消費活動などを比較。データで変化を見ることができて面白いと感じています。