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8月6日・7日の2日間にわたって、真夏のサマーキャンパスin千里山を開催しました。
全13学部の学びに触れられるイベントや模擬講義の体験、現役関大生がガイド役をつとめる「キャンパスツアー」への参加など、さまざまなプログラムを通じて、関西大学の魅力をリアルに感じていただけたのではないかと思います。
ここでは当日の様子を写真を交えてご紹介します。
学部構成やカリキュラム、最新の取り組みなど、関西大学の特徴をわかりやすく紹介。受験生はもちろん、高校1・2年生や保護者の方も熱心に講演を聴いていました。
現役関大生がキャンパスライフのリアルをお届け。文系・理系それぞれの学部から４人の関大生が登壇して、学びの内容からサークル・課外活動までホンネで語る内容でした。キャンパスライフを具体的にイメージできるイベントとなりました。
多様な留学プログラムを紹介。現役学生の留学体験談もお伝えしました。さらに、国際学生寮での海外留学生との共同生活の様子や、寮内での取り組みについても説明しました。
国際部の職員や留学経験のある学生留学アドバイザーが、留学と国際学生寮に関するさまざまな疑問や質問にお答えしました。
学生生活を経済面から支える奨学金。多種多様な制度のうち、関西大学独自の返還義務のない給付制奨学金を中心に紹介し、個別相談も行いました。
夏の緑が美しい広大な千里山キャンパスをぐるっとひとまわり。開放感いっぱいのキャンパスを関大生が楽しく案内しました。
約220万冊の蔵書数を誇る総合図書館。関大生が共同学習などで利用する「ラーニング・コモンズ」や、一般の図書から学術書まで揃う閲覧スペースを多くの参加者が見学していました。
この日は夏季企画展「関大と刀匠國平」を開催。1966年に関西大学を卒業した刀匠、河内國平氏による美しい刀の数々が展示されていました。
2023年度の一般入試・共通テスト利用入試を中心に、入試制度の概要や入試スケジュールについて分かりやすく解説。自分に合った受験方法の選び方や、併願方法のヒントが見つかるきっかけとなりました。
AO入試の受験を考えている受験生・高校生を対象に、入試制度や、募集内容の変更点などについてわかりやすく解説しました。
AO入試の出願資格や受験・出願書類のポイントなど、気になることを何でも相談できるコーナー。各学部のAO入試合格学生も、受験生の皆さんからの質問にお答えしました。
関大入試に精通した予備校講師が、受験生の皆さんに「受験勉強の仕方」をわかりやすく解説。関大入試の対策ポイントを具体的に紹介しました。
関西大学の13学部の学びや特徴について、文系・理系別に紹介。自分に合った学部を見つけるためのヒントを、日常のキーワードや先輩たちの学び方から考えるきっかけになりました。
世界史専修の模擬講義では、遊牧国家と彼らの移動する宮殿「動く城」について絵画を参照しながら紹介しました。
消費者、お店、農家や運送会社など、立場ごとに異なる“コスパ”のとらえ方を例に挙げながら、経済学部の学びの特徴を説明。他の文系学部とも比較しながら、経済学部では何をどのように学ぶのかを紹介しました。
商学部では何を学べるのか、大学生活とはどのようなものか、など参加者の皆さんから寄せられた質問に、商学部の教員と学生が答えました。
社会学部の在学生が日々の学びや生活を、真面目に楽しくプレゼンテーション。高校生の皆さんに寄り添った、リアルな情報をお届けしました。
最新設備が揃う映像・音響スタジオの見学ツアーを開催。照明機材やレタッチソフトを駆使した先端的の撮影や、学生によるオリジナル楽曲の演奏などを体験できました。
コロナ禍において、外国語学部のSA（Study Abroad プログラム）がどのように実施されてきたのか、2020年以降のSAの状況について説明しました。
知る、わかる、選ぶ、といった心の働きが、日々の生活に欠かすことができないものです。こうした一連の認知的活動に関して、現代の科学が明らかにした知見の一部を紹介しました。
２つのゼミの学生がそれぞれの研究成果を解説。「地域や農家を元気にするお菓子の開発」、「人の話を熱心に聞くサイバーフィジカルロボット」と、総合情報学部では多様な研究テーマに取り組めることが伝わりました。
システム理工学部４学科の研究室をオンラインでつなぎ、研究室の様子や研究内容について教員・学生を交えて紹介。会場からリアルな研究活動を感じることができました。
ドローンを使ってキャンパス内の建物を撮影し、3次元データを作成して建物の大きさ・高さを計測するデモを実施。最新の3次元測量技術を体感できました。
地球温暖化ガスである二酸化炭素の排出抑制をめざし、日本で現在導入促進が図られている新エネルギー技術の紹介とその技術的課題などを講義しました。
PCR検査を例に挙げて化学と日常のつながりが解説された後、化学・物質工学科と生命・生物工学科で利用する施設を巡るキャンパスツアーを行いました。
医療用高分子や医療機器の開発を目的とする関大メディカルポリマー(KUMP)プロジェクト。どのような研究が行われているか解説しました。
大学案内や各学部のパンフレットなど、たくさんの資料を設置。2022年度入学試験問題集・解答集はこのサマーキャンパスから配布開始！参加者は次々に資料を入手していました。
一般入試・共通テスト利用入試などの入試制度、奨学金や就職のことなど、関西大学に関するあらゆる質問に答えるコーナー。参加者からの質問に答えていきました。
キャンパスライフや入試の体験談など、現役関大生が受験生・高校生からの質問に個別に対応。マスク越しの笑顔が印象的でした。
各学部の教員に直接相談できるコーナー。具体的にどのようなことが学べるかなど、受験生・高校生の気になる点にピンポイントでお答えしました。
関西大学の理工系学部での研究成果が、医療の未来につながる！医用材料や人工臓器の展示と、個別相談を実施しました。
今回のオープンキャンパスの来場者アンケートの一部を紹介します。
図書館や博物館など多くの施設を見学できて、大学の雰囲気を感じられて良い機会になりました。
説明会で、全ての学部のカリキュラムや研究内容などが分かり、とても参考になりました。新しく気になる学部もできて、よかったです。
場所が分からなくなったり、わからないことがあったりした時、学生スタッフの方が親切に教えてくださり、とても良い印象を受けました。
入試について、資料を見ただけではわかりにくい部分や重要な部分を中心に説明してくれたので、分かりやすかったです。
雰囲気が良かったので、子どもにこの環境で勉強や大学生活を楽しんでほしいと思いました。
専修・コース制は入学後に学びたい分野を決められて、魅力的だと感じました。また文理融合の取り組みがとても印象に残りました。
将来の目標や、やりたいことは見つかっていないけど、入学したらそれを見つけられそうだと感じました。
学生一人ひとりが勉強・課外活動ともに充実した学生生活を送っており、入学への期待感が高まりました。
