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入試説明会10月~11月
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2014年度掲載 化学生命工学部 生命・生物工学科 天然素材工学研究室 化学生命工学部×商学部コラボレーション企画 「イノベーション対話プログラム」

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化学生命工学部×商学部コラボレーション企画「イノベーション対話プログラム」こんなアイデアどうですか?~食と技術とIdea~ 日時:2014.12/17(水) 場所:グランフロント大阪 ナレッジシアター

化学生命工学部 生命・生物工学科
天然素材工学研究室

化学生命工学部×商学部コラボレーション企画「イノベーション対話プログラム」こんなアイデアどうですか?~食と技術とIdea~ 日時:2014.12/17(水) 場所:グランフロント大阪 ナレッジシアター

化学生命工学部が提供した技術シーズ「接着タンパク質」を
商学部の学生11チームが商品開発に挑む。

新しい技術に新しいアイデアを盛り込むことで今までにない世界が広がり、「革新」が生まれる。そんな革新に取り組むイノベーターを育てるとともに事業化を目指す取り組み、それが「こんなアイデアどうですか?〜食と技術とIdea」です。
2014年で第2回目となった同プロジェクトは、秋学期が始まった9月にスタート。化学生命工学部 生命・生物工学科 天然素材工学研究室から提供された技術シーズ「接着タンパク質」を使った商品開発とビジネスプラン立案に商学部の学生がチームで取り組み、11月30日にグランフロント大阪にてプログレスワークショップを開催しました。
プログレスワークショップでは、企業関係者と一般来場者を対象として、企業の協力を得て開発した試作品の試食会とリサーチを実施し、商品やビジネスプランのブラッシュアップに取り組みました。そして12月17日、ファイナルワークショップとなる会場には、商学部の学生11チーム約50名と企業関係者ら、多くの来場者が集いました。

研究イメージ

介護食、非常食など、ユニークなアイデアで
「接着タンパク質」の特性を活かした商品を考案。

12月17日に開催されたファイナルワークショップは、商学部の荒木孝治教授による主催者挨拶で幕開けとなりました。吉川正晃氏(大阪市経済戦略局理事)による挨拶に続き、化学生命工学部の河原秀久教授が登壇し、「加工食品の物性を制御するエノキタケ接着タンパク質」と題して、エノキタケエキスに含まれる食品の物質同士を接着させたり、粘りを高める性質を持つ物質「接着タンパク質」に関する解説を行いました。
河原教授による技術シーズの解説の後、いよいよ11チームによる商品開発とビジネスブランのプレゼンテーションの始まりです。スイーツや介護食など様々な分野で、学生たちは接着タンパク質を使った商品を発表。市場ニーズの調査から商品特性、採算計画までを来場者の前でプレゼンテーションしました。各チームの発表を受けて、河原教授をはじめとした産学のゲストコメンテーターとの質疑応答が交わされ、来場者からも熱い質問が飛び交いました。

研究イメージ

企業の協力を得て、接着タンパク質を使った蕎麦と
野菜のガナッシュ入りのチョコレートの商品化が決定。

活気あるプレゼンテーションの後、司会進行を務めた商学部の川上智子教授から最優秀賞など入賞チームが発表されました。最優秀賞を獲得したのは、接着タンパク質を使うことで、高い栄養価となめらかな口溶けを実現した「トマトのヨーグルトアイスクリーム」。2位は接着タンパク質を使って冷めても美味しいカレー「ぽかぽカレー」、3位にはエビのミンチを接着タンパク質で成型して食べやすくした「リゾット風おかゆ」と、接着タンパク質を使うことで介護度に合わせて蕎麦が提供できる「5can食」が選ばれました。
表彰状の授与で熱気が渦巻く会場で、小麦粉の代替として接着タンパク質を使った蕎麦と、生地の食感に「のどごし」と「より強いモチモチ感」を付加したパン、接着タンパク質を使うことで口溶けの良い野菜のガナッシュを入れたチョコレート(詳しくはコチラ:PDF)の商品化の決定が発表されると、さらに大きな拍手がわき起こりました。
約3時間30分にわたるファイナルワークショップ終了後は、試作品の試食会と意見交換会も開催。学生たちは試食会に参加した企業関係者や一般来場者に試食を勧めながら、意見をヒアリングする姿も多数見られ、第2回目の開催となった同イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。

研究イメージ
学生インタビュー