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文理融合 バックナンバー

化学生命工学部×商学部コラボレーション企画「イノベーション対話プログラム」AjiCon2015 こんなアイデアどうですか?~文系学生と理工系技術のコラボが生み出す新アイデア~

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化学生命工学部×商学部コラボレーション企画「イノベーション対話プログラム」AjiCon2015 こんなアイデアどうですか?~文系学生と理工系技術のコラボが生み出す新アイデア~

化学生命工学部×商学部コラボレーション企画「イノベーション対話プログラム」AjiCon2015 こんなアイデアどうですか?~文系学生と理工系技術のコラボが生み出す新アイデア~

化学生命工学部と商学部のコラボレーション企画「AjiCon2015」を開催

関西大学URA(研究支援専門人材)が中心となり、研究推進部、社会連携部とともに2013年より進めてきた「文理融合プロジェクト」。理工系学部発の最先端技術シーズを用いて、商学部の3年次生の立案したアイデアをもとに、産学連携で事業化をめざすプロジェクトです。
第3回目となった同プロジェクトは、2015年9月にスタート。化学生命工学部 生命・生物工学科天然素材工学研究室が開発した「過冷却促進物質」を使った商品開発とビジネスプラン立案に商学部の学生8チームが取り組み、グランフロント大阪で「AjiCon2015 こんなアイデアどうですか?~文系学生と理工系技術のコラボが生み出す新アイデア~」を開催しました。

化学生命工学部と商学部のコラボレーション企画「AjiCon2015」を開催

化学生命工学部が提供した、
新しい技術シーズ「過冷却促進物質」

「過冷却促進物質」とは、摂氏0℃以下での氷核形成を抑制する物質で、河原教授がコーヒーの粕や餡(あん)粕などの食品加工廃棄物から抽出に成功。このエキスを微量添加することで、食品を凍らさずに保存できるため、摂氏0℃以下の凍結領域における食品の品質保持や、冷凍できない果実や野菜の長期保存、海外輸出などが実現できます。さらに、細胞組織・臓器の保存、凍結防止など、食品以外に応用する可能性も見えてきました。今後、さまざまな分野でイノベーションが期待できる最先端技術といえるでしょう。

化学生命工学部が提供した、新しい技術シーズ「過冷却促進物質」

「過冷却促進物質」が食生活を変える?
斬新な発想でプレゼンテーション

「AjiCon2015」は、商学部の荒木孝治教授による主催者挨拶からスタート。化学生命工学部の河原秀久教授が今回のテーマ「過冷却促進物質」について解説しました。
そしていよいよ商学部の学生8チームによるプレゼンテーション。天然素材工学研究室から「過冷却促進物質」について指導や実験サポートを受けつつ、試行錯誤した成果の発表です。肉、野菜、豆腐、麺、スイーツなどの食品、外食産業や食品物流の新しい形を通して、美味しさや健康、楽しみ、食材の効率化など、暮らしを豊かにするさまざまな提案が続きました。各チームの発表後は、教員をはじめ産学のゲストコメンテーター、来場者との活発な質疑応答が交わされ、会場は熱気に包まれました。

「過冷却促進物質」が食生活を変える? 斬新な発想でプレゼンテーション

前回より内容も伝え方も向上。
チャンピオンは「居酒屋革命」に決定

プレゼンテーション終了後、参加者の投票形式によるチャンピオン選考が行われ、待ちに待った結果の発表です。チャンピオンに決定したのは、「居酒屋革命 ~10分でわかる新しい飲食業のカタチ~」。“作り置きのできる手作り料理を低価格で”をコンセプトにした居酒屋チェーンのビジネスモデルで、内容とともに発表の仕方の工夫も評価されました。また、第2位は「COOL Japan ~食の物流革命~」、第3位は「Newdle shop ~新しい麺の食ベ方~」が選ばれました。
全体講評として河原教授は、「中身も伝え方も、前回よりグレードアップしました」と好評価。ゲストコメンテーターからも「伝える姿勢が良かったと思います」「前回より発表者の迫力が増しました」「自分が学生の時、ここまで考えられなかった。この力は社会に出てから活きるでしょう」と、うれしいコメントが寄せられました。一方、「各グループとも国内でのプランでしたが、今後はぜひ、グローバルな視野ももってください」などのアドバイスもあり、学生は真摯に耳を傾けました。
閉会の挨拶を角谷賢二氏(関西大学学長室シニアURA)が務め、イベントは幕を閉じました。このプログラムで理工系学部とのコラボ、社会人との対話、他チームのプレゼンテーションから刺激を受け、大きく成長した学生たち。その経験は、事業化への足がかりだけでなく、卒業後、社会人として活躍する礎となるでしょう。

前回より内容も伝え方も向上。チャンピオンは「居酒屋革命」に決定 前回より内容も伝え方も向上。チャンピオンは「居酒屋革命」に決定