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実力アップセミナー
 
落語家
(上方落語協会所属)
林家 染太さん 2000年3月 関西大学 文学部
国文学科卒業
(現:国語国文学専修)

Q.先日までフランスで1カ月間の海外公演を行われていたそうですね。 「世界最大の演劇祭」と呼ばれるフランス・アヴィニヨンフェスティバルで1カ月間の連続公演に挑戦してきました。日本人はきまじめというイメージを持たれていますが、そんなことはない、ユーモアやウィットに富んだ文化があるということを知ってもらおうとめざしていました。プレッシャーは大きかったですが、爆笑してもらえた時のうれしさは最高でしたね。最初はお客様の数もまばらな状態でしたが次第に口コミで広まり、現地の新聞やテレビでも評価していただき、最終日には大トリを務めさせていただきました。立ち見が出るほど大勢のお客様に迎えられ、最後はスタンディングオベーション。笑いは国境の壁を超えるのだと改めて実感しました。 Q.生まれ故郷の四国・松山から関西大学へ。志望動機は何だったのですか? 中学生の時、桂枝雀師匠の落語を聞いて衝撃を受けました。“笑い酔い”してしまうほど笑って笑って。進学は関西だと心に決めました。もう一つの理由は、予備校時代に出会った古文の先生。笑いを交えて解説されるその授業に惹きこまれ、気が付けば興味のなかった古文にのめりこんでいました。調べてみると、関西大学から非常勤として教えに来られているとのこと。ぜひこんな先生に学びたいと思い、進学を決めました。 Q.関西大学では落語研究会に所属されたとか。落語三昧の毎日だったのですか。 関西大学というのは面白いところで、落語以外にもいろんな出会いがありました。関大の先生は個性も豊かで、「絶対自分の授業を分からせてやる」と、教え方に工夫を凝らしてらっしゃいます。だから私は、仲間から「文学部以外にもこんな面白い授業がある」と教わり、あちこちの学部の授業に出ていました。経済学のお金の流れとか、もういろいろ。思えばこれが、幅広い世界を理解し、お客様とコミュニケーションをとる貴重な財産となっているのだと思います。 Q.部活以外でもさまざまな仲間と出会われたそうですね。 北海道に旅行中、アイヌの木彫にとりつかれてそのまま数カ月いついてしまった同級生など、変わった仲間がたくさんいましたね。キャンパスでの毎日がすでに落語の世界のような感じでした。彼らとの出会いが世界を広げてくれましたし、今でも大切な友人です。関西大学は、授業でも先生でも友人でも、ぎっしり集った濃密な多様さがあります。自分が「こういうものに出会いたい」と目的さえはっきりしていれば、いくらでもたくさんのヒト・コト・モノとつながれる。贅沢なキャンパスですね。 Q.今後の夢を教えてください。 落語の面白さをもっともっとたくさんの人に知ってもらうことです。私は、拠点である大阪の天満天神繁昌亭での活動に加え、海外公演、小・中学校での公演にも力を入れており、落語初体験のお客様によく接します。責任重大です。かつての自分が笑って笑って感動した時のように、落語の魅力をしっかりと伝える使命があると思っています。そのためにも、日本独自の文化や遠い昔の江戸の風習など「難しい」部分こそ、相手に応じて分かりやすく、面白く伝えなければなりません。かつて私が学んだ先生方のように、それができているか? その原点を思い出しながら、日々、精進しています。 ムービーを見る

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