【ポイント1】直前期のスランプを乗り越えられたのは周りの人々のおかげ(前原さん)
大学で心理学を学びたい!と考えるなかで、幅広い分野の心理学を学べる関西大学社会学部を志望。英語・国語・世界史の3教科の関大入試対策を進めてきたのですが、疲れがたまっていたのか、年が明けてから急にスランプに陥りました。英語の問題に集中できず、過去問題を解いても得点が上がらないことに落ち込んで…。模試の判定がずっと「E」だったこともあり、ネガティブな方向に気持ちが向かいました。私一人だったら、受験をあきらめてしまっていたかもしれませんが、一緒に頑張る友人たち、朝早くからお弁当を作ってくれた母、落ち込んでいる私に気づいて声をかけてくれた学校の先生と、周りの人たちからたくさん励ましてもらい、気持ちを切り替えられました。入試直前は緊張と不安でいっぱいでしたが、「こんな気持ちじゃ本番も引きずられる」と思い、今までやってきたノートや参考書を読み返すことで「これだけやってきたんだから大丈夫!」と気持ちを落ち着けました。