これからの情報化社会を考えて、データ活用を専門に学ぶことを選択
高校の英語教員をめざして、教員免許を取得するために文学部に進みました。文学部では2年次に専修を選択するのですが、この時に「英語は独学でもある程度学べるけれど、データや情報活用についてすべて独学で学んでいくのは難しいだろう」と考えた結果、情報文化学専修に進みました。プログラミングなどのコンピュータスキルはほとんどなかった状態でしたが、先輩の研究事例などから、データの分析と活用が私たちの暮らしと密接な関係にあることを実感しました。そして、3年次から関西大学全体の取り組みとして、共通教養科目「活用法を見聞するAI・データサイエンス」が開講されることを知り、もっと視野を広げたいと思って受講しました。