高度情報化社会で必要とされる多面的視野を育むため、“情報”という視点からさまざまな領域を総合的に探究します。文系・理系の枠組みにとらわれず自在に学び、情報を活用する上で必要な実践的技術を身に付けます。
研究は、仮説・実験調査・実証の3段階からなっています。観察をもとに仮説を立てて、客観的な方法で実験や調査を行い、得られたデータをもとに、仮説が正しいかを誰もが納得する形で示します。皆さんは、必ずしも研究を仕事にするわけではありませんが、研究と同様のプロセスは、どんな仕事であれ、信頼のおける成果をあげるために必要です。大学で研究を経験することで、このプロセスを学んでほしいと思います。