“人間にとって真に必要な健康の在り方”という新たな観点から、“こころ”と“からだ”と“くらし”を総合的に捉え、人間の幸福を実現するための健康に関わる諸問題の解決手法を探究します。また、地域社会との連携による実践教育を重視します。
新たな知識を手に入れることである以上に、これまで身に付けてきた知識や価値観をいったん解体して、新たなものの見方・新たな世界との関わり方を身に付けていくことだと思います。プルーストは「真の発見の旅とは新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ」と言います。プルーストの言う「真の発見の旅」をすることが大学で学ぶ醍醐味であり意義だと思います。