理論と実証を通じて、社会を考察し、専門性と総合力をバランスよく身に付けることを目標としています。学生の研究活動を促進する多彩な講義科目や実証的な実験・実習科目、演習科目が設置され、各自の関心に応じたテーマを研究します。
大学は、既に設定されている「問い」と「答え」のセットを単に覚える場所ではありません。社会の中に潜む様々な「問い」や「問題」を明確化し、それを解決していくためのプロセスについて、学びながら試行錯誤を繰り返す場所です。大学卒業後、変わり続ける社会の中で何十年も生き続けるにあたって最も役立つのは、そういった未知の課題、更なる取り組みが必要な問題に立ち向かう力です。ぜひ、そういった力を養っていきましょう。