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留学 バックナンバー

学生インタビュー「トビタテ!留学JAPAN体験記」

人間健康研究科 人間健康専攻 松浦 大輔 さん
社会安全学部 安全マネジメント学科 森田 仁 さん
理工学研究科 システム理工学専攻 谷角 拓哉 さん

関大でプラス

文部科学省の留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」
国際部が関大生の挑戦を全力サポート!

2014年にスタートした「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」は、大志あるすべての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す力を応援する国家プロジェクト。文部科学省と支援企業が官民協働で取り組む、奨学金給付型の海外留学支援制度です。成績や語学力ではなく「留学計画」と「人物」を重視した審査が特徴で、インターンシップやボランティアなどの現地での実践活動を通して、将来、世界で活躍できるグローバル人材の育成をめざしています。関西大学国際部では、カウンセリング、イベント、説明会を通じて同プログラムに挑戦する関大生を支援しています。

トビタテ!留学JAPANについてはコチラ 関西大学 国際部についてはコチラ
「世界一のコーチになる」留学の先にある夢を見据えて本場のラグビーを学ぶ
人間健康研究科 人間健康専攻 松浦 大輔 さん

ずっと夢見ていた、ラグビーの本場ニュージーランドの舞台へ

海外に興味をもったのは、小学生のころ。5歳で始めたラグビーを「いつか、世界一のニュージーランドの舞台でプレイしたい。」と思い続けていました。ラグビーの魅力は、さまざまなスポーツの要素が集約しているところ。何より、プレーで誰かの役に立てる喜びと楽しさに夢中になりました。高校時代は日本一を掲げて練習に明け暮れ、合宿では初めての海外を経験。大学に入学後もラグビーを続けていましたが、4年次生のときに初めて「就職するかラグビーの道に進むか」と迷い悩んだ結果、留学も含め大学院で研究を続ける決意をしました。いまは関西大学ラグビー部の学生コーチも務めています。
2017年の9月からは1年間、「トビタテ!留学JAPAN」を通じてニュージーランドにあるNZ RUGBY LINKSというラグビー専門留学機関のインターンシップに参加します。ラグビーを発展させるためのさまざまなサポート業務に携わりながら、ウェリントン代表のラグビーチーム「ハリケーンズ」で本場のプレーやコーチングを学ぶ予定です。

ずっと夢見ていた、ラグビーの本場ニュージーランドの舞台へ

留学をめざす過程で「本気の想いは必ず伝わること」を知った

今回「トビタテ!留学JAPAN」を見つけたのは偶然のことでしたが、理想のインターンシップ先を見つけられたのはある先輩のおかげでした。留学の相談にのってもらっていたとき、先輩がくれたのが「自分の夢をちゃんと伝えてみろ」というアドバイス。その後、夢や留学につながるさまざまな人たちと巡り合うなかで、想いを本気で伝え続けていき、インターンシップ先の社長と出会うことができました。本気で何かをやりたいと思い、伝えれば、必ず誰かに届くことを知った瞬間でした。
「トビタテ!留学JAPAN」の挑戦を決めてからは、学内選考や審査に向けてできる限りの準備をしました。夜遅くまで研究室にこもっては自身のプレゼンテーション姿を動画で撮影して、練習を繰り返す日々。様々な分野の方のプレゼンテーション動画(TED Talks)を見ながら身振り手振りを真似て、上手に伝えるための研究もしました。恥ずかしさはありましたが、両親に動画を見てもらって意見を聞いたり、国際部の方には資料の添削をしていただきました。何より同じ「トビタテ!留学JAPAN」をめざす仲間と夢を語り合うなかで、たくさんの刺激を受けました。
いまは留学に向けて、自分に合った勉強方法で日常生活において使える英語の習得をめざしています。Kindleで英語の本を読み漁ったり、海外ドラマを繰り返し見たりして、会話のなかでの盛り上がるタイミングや雰囲気を読み取る練習もしています。

留学をめざす過程で「本気の想いは必ず伝わること」を知った

留学先でいろいろな人たちと出会い、めいっぱい学んで夢につなげたい

私の直近の目標は「ラグビーのワールドカップに携わること」です。そのもっと先には「世界一のコーチになりたい」という夢があります。大きな目標があり、それを達成したいと思い続けてさえいれば自然とそのための行動を取ることを、私はラグビーから教わりました。留学先ではいろいろな国の人たちと出会い、記憶に残る学びをめいっぱいするつもりです。また、これまでさまざまな人に助けていただいたからこそ、これからは誰かのために何かをできる人になりたいとも思っています。
留学は自分探しではなく、自分づくりのため、自分をさらけ出すための旅。これから留学をめざす皆さんも、とにかく大きな夢をもって「まず挑戦」してほしい。その夢のために取り組めば、大学生活はもっと充実したものになると思います。

留学先でいろいろな人たちと出会い、めいっぱい学んで夢につなげたい
大自然のなかで膨らみ始めた夢発展途上国の農業を支えるアプリの開発をめざして
社会安全学部 安全マネジメント学科 森田 仁 さん

農業ボランティアを通じて、自分のやりたいことが見えてきた

小さいころにドイツに住んでいたこともあり、留学するなら語学留学ではなく好きなことに取り組みたいという想いがありました。転機となったのは関西大学に入学後、北海道の牧場に1カ月間住み込みで働かせてもらったこと。「自然と毎日向き合う、こういう働き方もあるのか」と興味を抱くようになり、その後WWOOFという世界的な農業ボランティアの存在を知ってイギリスのウェールズ地方を訪れました。
そこには山羊がいて、鶏がいて、動物の世話をしたり農産物を育てたり、とても温かな暮らしを体験するなかで「自然に関わる仕事がしたい」「この人たちの助けになる仕事ができないかな」と考えるように。3年次に所属したゼミで「トビタテ!留学JAPAN」に合格した先輩と出会ったことが第二の転機になりました。

農業ボランティアを通じて、自分のやりたいことが見えてきた

IT技術の力を生かして、農業を始める人の暮らしを豊かにできないだろうか

私が留学計画にかけた時間は、およそ1年半。説明会に足を運んでみたものの、先輩方の計画の凄さに圧倒されてしまい「自分には無理じゃないか」と心が揺らいだこともありました。しかし、留学カウンセラーの方や国際部の職員の方に相談に乗ってもらったり、一緒に「トビタテ!留学JAPAN」をめざす仲間と語り合ったりするなかで、少しずつ想いが固まり、挑戦を決意。きっと一人ではチャレンジできなかったと思います。
留学のテーマは「ITを農業に生かして、新しく農業を始める人たちの生活や仕事の質を豊かにする」こと。ゼミでプログラミングを学び、アプリを作るなかで、こうした技術を農業に役立てられないかと考えました。たとえば、スマートフォンで虫を撮影するだけでその虫の種類や駆除の方法がすぐわかれば、図鑑を引っ張り出して探すよりも効率は上がります。実際アプリを導入するとなると、日本やイギリスのように成熟した国よりも発展途上国の方が新しい技術を受け入れてくれるニーズは高いかもしれないと思い、リサーチの目的も込めて農業ビジネスを行う会社へのインターンシップを企画。行き先はタイに決めました。
国際部の学生スタッフをしていたころ、ショートトリップで関西大学に来ていたタイの人びとの人柄や、心の美しさに惹かれたこともタイを選んだ理由の一つ。現地ではインターンシップをしながら現状の課題を洗い出し、チームでアプリ開発に取り組む予定です。

IT技術の力を生かして、農業を始める人の暮らしを豊かにできないだろうか

イギリスで体感したコミュニティの素晴らしさを、発展途上国の農業にも広めたい

今回の渡航を目前に、実はもう一つ「コミュニティを軸にした事業に取り組みたい」という目標ができました。きっかけはイギリスのウェールズ地方を再訪したとき、コミュニティの素晴らしさを感じたのがきっかけでした。
イギリスの農村部や郊外では、研究所など、地域の方々が積極的にボランティアに訪れ、持続可能な農業やガーデニングなどに関する新しい情報を手に入れています。そこでのボランティア活動や交流を通じて、刺激を受けたり新たな発見ができたりする、そんな光景を目の当たりにして、僕もこんなコミュニティを作りたいと思いました。
海外では目標をもって留学する人が多いけれど、日本ではまだ私のように目標が明確でないという人もたくさんいると思います。でも、たとえ夢や目標がはっきりしていなくても「好きなこと」はきっとあるはずです。留学を手段として海外で好きなことを学び、経験すること、そこから夢を広げることがかけがえのない大学生活につながっていくかと思います。

イギリスで体感したコミュニティの素晴らしさを、発展途上国の農業にも広めたい
オリンピックが繋げた海外への道「失敗してなんぼ!」という自信と度胸がつきました
理工学研究科 システム理工学専攻 谷角 拓哉 さん

オリンピックの感動から始まった、海外への憧れ

海外への扉が開けたのは、1年次の夏。テスト勉強で徹夜明けの目に飛び込んできたのは、翌年に開催されるロンドンオリンピックのニュース。その瞬間、友達に電話をかけてロンドン行きを決めました。初めての海外は、オリンピックを観戦するために集まった世界中の人たちの熱気に満ちていて、言葉がわからなくても一緒に感動を分かち合った瞬間は忘れられないものになりました。
その後も「オリンピック招致の瞬間を海外から見たい」「オーロラが見たい」「砂漠の真ん中で大の字になって星を見たい」と一つずつ夢を叶えながら、旅した国は10カ国。いつしか海外で暮らしてみたいと思い始めていたころ、先輩のFacebookで知ったのが「トビタテ!留学JAPAN」でした。「大学院生のいまからでも行けるんだ!」と気持ちが沸きあがり、収入を得ながら学べる海外インターンシップを志すようになりました。
最初は漠然と欧米への憧れがあったものの、研究室の准教授の「谷角君には東南アジアの方が面白いと思う。たった1年で変わる街や若者の活気は欧米にない楽しさがあるよ」という言葉で行き先をベトナムに決定。もし選考に通らなくても行くつもりでしたが「絶対に受かりたい」という気持ちで、インターンシップ先を決めてから応募書類を提出しました。

オリンピックの感動から始まった、海外への憧れ

日本での学びをもとにツールを作成。「やり切った!」という充実感が自信に

2016年4月からの1年間、ベトナムのホーチミンにある日系ITベンチャー企業のインターンシップに参加し、ゲームやメディア事業の運営・広報に携わりました。留学では以前から身につけたかったマーケティングスキルの取得を目標にしていましたが、現場ではそのほかの業務も兼業することに。さらにマーケティング業務のデータ集計はすべて手作業だったこともあり、イベントリリースの前日はかなりの業務量をこなしました。
数カ月が経ったころ、同じ作業の繰り返しに成長を感じられなくなり、ほかの会社に移ろうかな…と考えたこともありました。しかし海外では想像以上にスキルや実務経験が評価されると知り、自分の未熟さを痛感。それからは「どんどん仕事を取りにいって、少しでも実績を残そう」と考え方が変わり、大学でのIT専攻の知識をもとに作業効率化のための自動ツールを作成。悩みもがきながらの挑戦でしたが、最終日には3時間の作業短縮に成功しました。先輩がデスクに来て「こんなに早いのは初めてだよ」と声をかけてもらったときの「やり切った!」という充実感は忘れられません。

日本での学びをもとにツールを作成。「やり切った!」という充実感が自信に

4年ごとに目標を設定して、一つずつ夢を叶えていきたい

留学を通して、問題を解決するための力が鍛えられ、何かに挑戦するときも「失敗してなんぼ!」と思える度胸が身につきました。大変なこともありましたが、会社のサッカーチームや現地のダンスサークルに参加したり、家族をベトナムに招待して旅行をしたり、インターンシップ中の夏季休暇にはリオでのオリンピックを観戦するためにブラジルまで駆けつけたことも良い思い出です。
私には、まだまだたくさんの夢があります。まずは、東京オリンピックまでにエンジニアとして力をつけて、大好きなオリンピックとITを絡めた外国人向けのwebサービスを提供すること。4年に1度、オリンピックを区切りに目標を設定しながらモチベーションを保ち、これからもチャレンジを続けていきたいです。
もし留学を迷っている人がいるなら、とにかく何でも経験してほしい。挑戦してみて、もしダメだったとしても、その経験やネタは「実績」となって必ず残ります。やりたいと思ったこと、目の前にあることを頑張れば、きっと道は拓けると思います。

4年ごとに目標を設定して、一つずつ夢を叶えていきたい